たとえ五頭だとしても…若駒S

2012/01/21 Sat. 01:35 [edit]

登録頭数の少なさもあったが今年の若駒Sは出走馬5頭

この時期の3歳OP2000ｍ戦である。
OP戦では勝たないと意味が無いという点から
二着まで賞金を詰める重賞を選択する例が非常に多い

もし私が馬主、もしくは調教師であれば考え方が変わるかも知れないが
やはりクラシックを意識すればするほど重賞の方が分がいい様な気がする。

さて今年のOP若駒ステークスだが
古馬マナクーラと併せてきたワールドエースが一頭抜けている
前週の動きも良くここは格上挑戦になるがアッサリではないだろうか
波に乗っているディープ産駒というのもあるが
前年リーディングジョッキー福永というのも心強い感じである。



京都9R
若駒ステークス
◎ワールドエース
▲エーシングングン
△ヤマニンファラオ

一応相手本線は京都2歳二着馬エーシングングンを押えたい
動きは年明けも順調で動いているとみる。
他馬よりもレース経験が多く乗り手は武豊
着拾いでは賞金を詰めない為、武が何かしら策をしてくる可能性も
逆転まではどうかだがヤマニンファラオの新馬戦自体は高く評価でき
距離延長及び少頭数での駆け引きを考えると
瞬発力の有無は有利である。
経験値で考えると既に９戦を消化したゼロスも捨てがたいが…

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